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国産牛の格付!!A5ランクの牛肉って [グルメ]

みなさんごきげんよう(^o^)丿

良くグルメ番組でA5ランクの牛肉ってうたい文句でどこどこ産の牛肉って登場しますが、みなさんその違いはご存知でしょうか??

では、いったいどうやってお肉がA5ランクの評価になるのか紹介していきます!!

まず、牛肉を取引する目安になっているのが、「格付け」になります。
精肉店やステーキ屋さんで耳にするA5ランクなどと呼ばれるのが、この格付けにあたります。
社団法人日本食肉格付け協会が国の承認を得て定めた「枝肉及び部分肉取引規格」に基づいているのです。
ちなみに枝肉っていうのは、肉と骨がまだくっついている状態の肉の事です。

枝肉の格付けは、「歩留等級」と「肉質等級」の分離評価方式で行われます。
「歩留等級」とは、枝肉から骨や筋を取り除いてたくさんの肉がとれるかを示していて、
良い方からA、B、Cに区別します。つまり、食べられるお肉の部分がどれだけ多いかって事になります。

「肉質等級」とは、サシの度合い、肉色、肉のしまり及びきめ、脂肪の色、質の4項目について判定します。
良い方から、5→1というような順番で区別していきます。

つまり、A5ランクと呼ばれるお肉は、歩留等級でA、肉質等級でオール5を取らなければ、与えられない最上級のグレードのお肉しかその称号が与えられないという訳です。(^o^)/

ちなみにA5のお肉はたくさん食べると気持悪くなるので少量で十分です・・・(笑)
ステーキとかでばくばく食べたいという方は部位にもよりますが、A3クラスでも十分美味しくいただけます(^o^)丿
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和牛と国産牛の違いって [グルメ]

今日は、和牛の起源を解説していきます!!

そもそも和牛とは、明治以降の日本の在来種の牛と外国産の牛を交配して、改良された日本固有の肉用種のことを言います。現在では、4種の牛が和牛として認定されています。

●黒毛和種・・・毛、角共に黒く、体が締まり、あらゆる品種の中で最も肉質に優れ、赤身までサシが入り、脂の風味も良いです。和牛の生産量の95%がこの黒毛和種という品種にあたります。


●褐色和種・・・毛色は黄褐色あるいは、赤褐色で、骨太で骨格がよく、発育が早い。熊本県と高知県の赤牛に、朝鮮牛とシンメンタール種を交配していて、脂が少なく、赤みが多い事が特徴。


●日本短角種・・・毛色は褐色で、骨太で体格がよいため、使役牛として飼われていました。在来種である南部牛に、イギリスのショートホーン種を交配しており、赤身が多く、やわらかいのが特徴。


●無角和種・・・毛色は黒で、角がない。山口県の阿武郡産の在来種にイギリスのアバンティーン・アンガス種を交配している。皮下脂肪が赤くなりやすく、赤身が多い。こちらは飼育数は少ない。


一方で、「国産牛」とは、品種に関係なく、一定期間以上、日本国内で飼育された牛の総称です。ここでポイントになるのは、外国で生まれた牛(外国種)も、日本での飼育期間が長いと「国産牛」と呼ばれます。


タグ:国産牛 和牛
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食肉ブログ始めます!!

食肉に関して詳しく書いているブログが少ないので、食肉の相場、今後の輸入状況、部位の説明、

料理の仕方など詳しく掲載していきますので、ブログ応援よろしくお願い致します。

お肉って実は奥がすごーく深くて、芸能人なんかでは、寺門ジモンさんが、お肉に関して、熱く語って

いますが、私も負けず劣らず更新していきますよー(^o^)/

お肉大好きな方、お肉に詳しくなりたい方、是非ブログ登録お願いします(^o^)丿
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